頭楯目

ヒシモンエンビキセワタ Odontoglaja sp. 1

観察しやすい時期
レア度
★★

このウミウシについて

体地色は赤色。
背面に乳白色の大きな斑紋が見られる。
乳白色の斑紋の中には赤色の微細点、赤色の体地色の中には青色の円斑が入る。

ウミウシ雑学

学名はまだない。属名の読み方は、オドントグラヤ。

分類

分類
Order
頭楯目
Cephalaspidea
カノコキセワタ科
Aglajidae
エンビキセワタ属
Odontoglaja

生息環境・探し方のコツ

水深5m~10mくらいのサンゴ礁域で、砂地より泥地の岩の上や岩陰をのぞくように探すと比較的見つけやすい。
エンビキセワタがたくさん見つかるのに対して、ヒシモンエンビキセワタの数は8:2くらいの割合な気がする。
10mを超える水深でも見つかることからスキューバダイビングでの観察がおすすめ。

観察しやすいポイント

1

ピアテグリ(ビーチ)

References

世界のウミウシ

観察記録

ヒシモンエンビキセワタ Odontoglaja sp. 1 _奄美大島_ウミウシ

撮影日:2023年11月29日 / 場所:ピアテグリ / 水深:7m / 体長:???mm /
水温:23℃

ウミウシ動画

準備中。