このウミウシについて
体地色は半透明の白色。
触角、二次鰓、口触手、指状突起は全て焦茶色か黒色。
背面には黒色の円班が7個ある。
30mmに達する。
ウミウシ雑学
種小名の「naeva」は、ラテン語に由来する単語で、一般的に「隠された」や「秘密の」などの意味があるらしいが、見た目とは何か別の意味があるのかもしれない。
学名の読み方は、トラパニア・ナエヴァ。
体地色は半透明の白色。
触角、二次鰓、口触手、指状突起は全て焦茶色か黒色。
背面には黒色の円班が7個ある。
30mmに達する。
種小名の「naeva」は、ラテン語に由来する単語で、一般的に「隠された」や「秘密の」などの意味があるらしいが、見た目とは何か別の意味があるのかもしれない。
学名の読み方は、トラパニア・ナエヴァ。
ずっと見たいと思っていたが、水深5m~10mくらいの内湾で浅いハマサンゴやユビエダハマサンゴが群生するような泥地で観察することができた。
八丈島では観察例が多いらしく、赤褐色のカイメンに付着する内肛動物を摂食するとされている。
今回観察できた時は、接触するようなカイメンがあるわけでなく這っていたため、餌を探して移動中だったのかもしれない。
摂食シーンを見たことがないが、同属のダーベルウミウシと全く同じ環境で観察できたため、もしかしたら餌が同じなのかもしれない。
宇天ビーチでも過去に目撃例があり、内湾の泥地を好むように思う。
5mを超える水深でも見つかることからスキューバダイビングでの観察がおすすめ。
ピアテグリ(ビーチ)
宇天(ビーチ)
世界のウミウシ
準備中。