このウミウシについて
体全体が白く、触角や口触手、突起の先端が薄い赤褐色であることで同属のウミウシと見分けがつく。
ウミウシ雑学
種小名の「darvelli」は、おそらく「darvell(男性の名前)」+「i=男性への献名時につく」への献名と推測される。
体全体が白く、触角や口触手、突起の先端が薄い赤褐色であることで同属のウミウシと見分けがつく。
種小名の「darvelli」は、おそらく「darvell(男性の名前)」+「i=男性への献名時につく」への献名と推測される。
内湾にあるサンゴ礁域の泥地で、死サンゴが多い場所をじっくりと探していると稀に観察できることがある。
毎年のように同じポイント・同じエリアの水深8~15m付近をうろうろしているところを観察している。
同ポイントでは、稀にではあるものの、春先になるとTrapania属(ツガルウミウシ属)を見かける機会が多い(クチヒゲツガル、パンダツノ、イマモトツガルなど)。
他のポイントでは全くと言っていいほど見かけないが、毎年観察できているので★★★としておく。
スキューバダイビングでの観察がおすすめ。
ピアテグリ(ビーチ)
・世界のウミウシ
・新版 ウミウシ
撮影日:2024年05月18日 / 場所:ピアテグリ / 水深:8m / 体長:15mm /水温:23℃
準備中。