裸鰓目

ツノウミウシ Okenia rhinorma Rudman, 2007

時期
春・冬
レア度
★★★★

このウミウシについて

10mmに達するとされる。

ウミウシ雑学

種小名の「Rhinorma」はギリシャ語で「鼻の形」を意味するそう。(ChatGPT調べ)
そう言われるとそんな形に見えなくもない。
学名の読み方は、オケニア・ライノルマ。

分類

分類
Order
裸鰓目
Nudibranchia
ネコジタウミウシ科
Goniodorididae
イバラウミウシ属
Okenia

生息環境・探し方のコツ

水深5m~10mくらいのサンゴ礁域、泥地にてたまたま観察することができた。
過去に観察できた際は、すべて移動中であり、稀に観察できる程度。
Okenia属(イバラウミウシ属)はおそらくコケムシを餌とすると思われるので、コケムシが生えそうな転石裏や転石周辺を探すと見つかるのかもしれない。
スキューバダイビングでの観察がおすすめ。

観察しやすいポイント

1

手広海岸(ビーチ)

2

番屋(ビーチ)

References

・世界のウミウシ
・新版 ウミウシ

観察記録

ツノウミウシ Okenia rhinorma Rudman, 2007_奄美大島

撮影日:2024年05月16日 / 場所:番屋 / 水深:6m / 体長:約5mm?? /水温:23℃

ウミウシ動画

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