このウミウシについて
体地色はクリーム色。
触角と二次鰓は薄い赤褐色。
口触手と腹足縁は青色。
60mmに達する。
ウミウシ雑学
学名の読み方は、ネンブロタ・チェンベルライニ。(だと思う)
体地色はクリーム色。
触角と二次鰓は薄い赤褐色。
口触手と腹足縁は青色。
60mmに達する。
学名の読み方は、ネンブロタ・チェンベルライニ。(だと思う)
水深5m~15mくらいの、比較的潮通しがよいサンゴ礁域で、岩の上や砂地と岩場の際などを探すと見つけやすい。
クロスジリュウグウウミウシ属はホヤを摂食するとされている。(おそらくヘンゲボヤ科ツツボヤ属のどれか)
クロスジリュウグウウミウシと非常によく似ているが、セグロリュウグウウミウシは、二次鰓の基部が薄い赤色で丸く囲まれていることで見分けることができる。
「新版 ウミウシ」では、本種が”オキナワリュウグウウミウシ”とされているが、ひとまず先に提唱されていた”セグロリュウグウウミウシ”としておく。
10mを超える水深でも見つかることからスキューバダイビングでの観察がおすすめ。
ハナゴイ(ボート)
セグロリュウグウウミウシ 世界のウミウシ
準備中。