このウミウシについて
モザイクウミウシ属の中でも比較的小さい方で、大きくても25mmほどとされている。
背面の周縁は黒い線で縁取られていて、真ん中は黄色の隆起線があるのが特徴。
似たウミウシとして、シロスジヒオドシウミウシは隆起線が白色であること、モザイクウミウシは茶色であることなどで区別できる。
ウミウシ雑学
種小名「elegans」は、ラテン語で「優雅な」「上品な」「洗練された」という意味。
モザイクウミウシ属の中でも比較的小さい方で、大きくても25mmほどとされている。
背面の周縁は黒い線で縁取られていて、真ん中は黄色の隆起線があるのが特徴。
似たウミウシとして、シロスジヒオドシウミウシは隆起線が白色であること、モザイクウミウシは茶色であることなどで区別できる。
種小名「elegans」は、ラテン語で「優雅な」「上品な」「洗練された」という意味。
外洋に面したサンゴ礁域の泥地ポイントにあるオーバーハング沿いの岩陰になっている部分水深~8mくらいの環境にて通年観察できている。
同じモザイクウミウシ属のウミウシを複数種見つけることができるので、餌環境さえあれば他のポイントでも稀に見かけることがある。
ウミウシの生態観察図鑑によれば、モザイクウミウシ属はオウシュウカイメン属の1種を食べるとされているので、おすすめ観察ポイントとしている手広海岸にはモザイクウミウシ属の食べるカイメンがたくさんあるのだと思われる。
スキューバダイビングでの観察がおすすめ。
手広海岸(ビーチ)
・世界のウミウシ
・新版 ウミウシ
・ウミウシの生態観察図鑑
撮影日:2024年05月11日 / 場所:ピアテグリ / 水深:?m / 体長?:mm /水温:23℃
準備中。