アメフラシ目

タツナミガイ Dolabella auricularia (Lightfoot, 1786)

時期
レア度
★★★★

このウミウシについて

体地色は灰褐色。小型個体は赤褐色や緑色など変異に富む。
頭部は小さいが、後部に向かうほど大きくなり、最後部は輪切りにしたような皿状に広がる。この皿状の中央に水管があるとされる。
夜行性で、活発に移動する様子がナイトダイビングで観察されている。
500mmに達するとされる。

ウミウシ雑学

種小名の "auricularia" は、ラテン語の "auricula"(耳)から派生していて、「耳状の」という意味。
きっと体後半の輪切りにしたような皿上になっている部分を耳に例えているのだと思う。
学名の読み方は、ドラベラ・アウリキュラリア。

分類

分類
Order
アメフラシ目
Aplysiida
アメフラシ科
Aplysiidae
タツナミガイ属
Dolabella

生息環境・探し方のコツ

水深3mくらいの砂と泥が混じったような内湾で、ナイトダイビング中に観察することができた。
のそのそと水底を這っていたため、はじめは「ウミウシにしては大きすぎる!」とビックリ、おもわず手持ちの定規で測ろうとしたもののウミウシが大きすぎて定規の長さが足りなかった。(実測200mm)
ここまで大きいと「一体どんな触り心地なのだろう」と思い、少し触ってみたが、思いのほか硬くて軟体動物感がなかった。(良い子は真似しないでね)
いったい次に会えるのはいつになるのだろうと思うが、あれだけ大きいとまたすぐに見つけられそうだが、目撃例自体が奄美大島では少ないように思う。
スキューバダイビングでの観察がおすすめ。

観察しやすいポイント

1

番屋(ビーチ)

References

・世界のウミウシ
・新版 ウミウシ

観察記録

タツナミガイ Dolabella auricularia (Lightfoot, 1786)_奄美大島_ウミウシ

撮影日:2024年02月21日 / 場所:番屋(ナイト) / 水深:3m / 体長:200mm /
水温:21℃

ウミウシ動画

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