このウミウシについて
体地色は黄色から山吹色。
外套膜は外側から白色、黄色、白色の順に並ぶ。
1番内側には赤色の円斑が並び、和名「アカテン」の由来となっている。
触角は山吹色で、前後に1本白線が入る。
2次鰓は外側が白色になる。
イロウミウシ属からメレンゲウミウシ属へ移された。
アカダマイロウミウシは異名。
50mmに達する。
ウミウシ雑学
種小名の「cruenta」は、”血だらけの”というなんとも悲惨な意味となっている。
学名の読み方は、アルデアドーリス クルエンタ。
体地色は黄色から山吹色。
外套膜は外側から白色、黄色、白色の順に並ぶ。
1番内側には赤色の円斑が並び、和名「アカテン」の由来となっている。
触角は山吹色で、前後に1本白線が入る。
2次鰓は外側が白色になる。
イロウミウシ属からメレンゲウミウシ属へ移された。
アカダマイロウミウシは異名。
50mmに達する。
種小名の「cruenta」は、”血だらけの”というなんとも悲惨な意味となっている。
学名の読み方は、アルデアドーリス クルエンタ。
水深5m~10mくらいの岩礁域、岩陰などをのぞくように探すと比較的見つけやすい。
20mを超える水深でも見つかることからスキューバダイビングでの観察がおすすめ。
倉崎海岸(ビーチ)
バベル(ボート)
ピアテグリ(ビーチ)
・クルエントゥス、小野篤司.1999.ウミウシガイドブック
・アカテンイロウミウシ、小野篤司.2004.沖縄のウミウシ
・Ardeadoris cruenta、Terrence Gosliner, Ángel Valdés and David Behrens. (2015). Nudibranch and Sea Slug Identification Indo-Pacific. New World Pubns Inc.