このウミウシについて
紅藻のユカリを食べるとされる。
ウミウシの生態観察図鑑によれば、他のアメフラシ類は様々な藻類を食べるのに対し、この種は飼育下ではユカリを好んで食べていたようで、似たような見た目でも食性が若干違うようである。
ウミウシ雑学
種小名の「nigrocincta」はラテン語で、niger(黒い)+cinctus(帯・縁取り)=「黒い帯を持つ」または「黒く縁取られた」という意味とされる。
紅藻のユカリを食べるとされる。
ウミウシの生態観察図鑑によれば、他のアメフラシ類は様々な藻類を食べるのに対し、この種は飼育下ではユカリを好んで食べていたようで、似たような見た目でも食性が若干違うようである。
種小名の「nigrocincta」はラテン語で、niger(黒い)+cinctus(帯・縁取り)=「黒い帯を持つ」または「黒く縁取られた」という意味とされる。
水深1m~10mくらいまで比較的浅い水深のサンゴ礁域の岩場やガレ場(死サンゴ)を探すと比較的かんたんに見つけやすい。
冬~春の時期になれば、1m四方に複数個体観察できることもあるくらい、そこら中に見かけるようになる。
餌は紅藻のユカリを食べるとされるが、潮間帯だとユカリがたくさん生えていてアメフラシ類を観察しやすい。
ダイビング中だと、ユカリに関係なくたくさん見かけるので、こちらの目に見えないくらい小さなユカリがたくさん生えているのかもしれない。
磯探し、シュノーケリング、スキューバダイビングでの観察がおすすめ。
倉崎海岸(ビーチ)
ピアテグリ(ビーチ)
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準備中。