このウミウシについて
体地色は乳白色。
赤紫や橙色の斑紋や縦線がある。
背面には先端が膨らんだ突起がある。
大きさは~15mm程度。
ウミウシ雑学
種小名の"villosus"は、英語で「絨毛(じゅうもう)のある」や「毛深い」という意味らしい。
学名の読み方は、エギレス・ヴィローサス。
裸鰓目
センヒメウミウシ Aegires villosus Farran, 1905
- 時期
- 冬
- レア度
- ★★
分類
- 分類
- Order
- 裸鰓目
- Nudibranchia
- センヒメウミウシ科
- Aegiridae
- センヒメウミウシ属
- Aegires
生息環境・探し方のコツ
水深5m~10mくらいの泥と砂が混ざったような場所で、カイメンやヒドロ虫などが密集している場所でたまに見かけることがある。
個体数は少ないようで、同じポイントで毎年のように観察できているが、摂食しているところは全くみない。
水底を這っているというよりは、支柱などにはりついていることが多い気がする。
スキューバダイビングでの観察がおすすめ。
観察しやすいポイント
- 1
番屋(ビーチ)
References
・世界のウミウシ
・新版 ウミウシ
観察記録
ウミウシ動画
準備中。
