裸鰓目

アデヤカミノウミウシ Coryphellina exoptata (Gosliner & Willan, 1991)

時期
春・夏・冬
レア度
★★

このウミウシについて

以前はサキシマミノウミウシ属(Flabellina)だったが、現在はセスジミノウミウシ属(Coryphellina)とされている。
30mmに達するとされる。

ウミウシ雑学

種小名の「exoptata」は、ラテン語の形容詞「exoptatus」に由来していて、「exoptatus」は「願わしい」「望ましい」「理想的な」という意味とされる。
学名の読み方は、コリフェリナ エクソプタタ。

分類

分類
Order
枝鰓亜目
Cladobranchia
サキシマミノウミウシ科
Flabellinidae
セスジミノウミウシ属
Coryphellina

生息環境・探し方のコツ

水深5m~10mくらいのサンゴ礁域にあるオーバーハングなど岩陰になる部分にあるヒドロ虫を探すと比較的見つけやすい。
ヒドロ虫にくっついてぶらさがっている姿をよく見かける。
餌さえあれば、比較的いろんなポイントで観察できるので、★★としておく。
スキューバダイビングでの観察がおすすめ。

観察しやすいポイント

1

手広海岸(ビーチ)

References

・世界のウミウシ
・新版 ウミウシ

観察記録

アデヤカミノウミウシ Coryphellina exoptata (Gosliner & Willan, 1991)_奄美大島

撮影日:2024年06月20日 / 場所:サンドパラダイス / 水深:4m / 体長:約10mm /水温:26℃

ウミウシ動画

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