このウミウシについて
体地色は透明で、緑色の内臓嚢が透けて見える。
背側突起は長く、表面に褐色の細い点が散布している。
触角の後ろは白またはベージュで、触角は茶褐色。
15mmに達する。
ウミウシ雑学
和名の由来は、海洋バイオテクノロジー研究所の「蒼玄丸」でパラオでの採集をしたことから。
種小名の「palauensis」は、”palau” = パラオ」+ "ensis" =場所や生息地を示すために使用されるもの という意味。
学名の読み方は、ソウゲニア パラウエンシス。
体地色は透明で、緑色の内臓嚢が透けて見える。
背側突起は長く、表面に褐色の細い点が散布している。
触角の後ろは白またはベージュで、触角は茶褐色。
15mmに達する。
和名の由来は、海洋バイオテクノロジー研究所の「蒼玄丸」でパラオでの採集をしたことから。
種小名の「palauensis」は、”palau” = パラオ」+ "ensis" =場所や生息地を示すために使用されるもの という意味。
学名の読み方は、ソウゲニア パラウエンシス。
水深2m~10mくらいの潮通しのいい砂地にあるサンゴ礁域で、緑藻とサンゴが混じるような場所をじっと探すと稀に見つかる。
同じような環境には、カノコウロコウミウシなどのカンランウミウシ系、ハナミドリガイなどのミドリガイ系が多く観察できるため、フデノホやその他の緑藻がたくさん生えている場所を探すのがコツだと思っている。
スキューバダイビングでの観察がおすすめだが、干潮で目のいい人であればシュノーケルでも見つけることができるかもしれない。
手広海岸(ビーチ)
新版 ウミウシ
準備中。