裸鰓目

ウスフジイロウミウシ Ceratosoma sp. 1

時期
春・冬
レア度
★★★

このウミウシについて

体地色は透明に近い紫色。
触角と二次鰓は半透明の白色。
背面は半透明で薄紫色や薄いピンク色。
背面中央には淡い白色の2本の縦線が入るが、途切れたり分岐したりしている。
12mmに達する。

ウミウシ雑学

学名はまだない。属名の読み方は、ケラトソマ。

分類

分類
Order
裸鰓目
Nudibranchia
イロウミウシ科
Chromodorididae
ニシキウミウシ属
Ceratosoma

生息環境・探し方のコツ

水深10m~20mくらいのサンゴ礁域で、死サンゴや岩陰などをのぞくように探すと稀に見つかる。
餌を食べているところを見つけるというよりは、たまたまそこにいたということが多く、「見たい!」と言われても見つけ出せる自信は全くない。
毎年のようにウミウシを探していると観察できるので、それなりに出没はするようである。
5mを超える水深でも見つかることからスキューバダイビングでの観察がおすすめ。

観察しやすいポイント

1

バベル(ボートポイント)

References

世界のウミウシ

観察記録

ウスフジイロウミウシ Ceratosoma sp. 1 _奄美大島

撮影日:2024年01月20日 / 場所:バベル / 水深:15m / 体長:??mm /
水温:22℃

ウミウシ動画

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