裸鰓目

ハナイロウミウシ Thorunna florens (Baba, 1949)

時期
レア度
★★★★

このウミウシについて

15mmに達するとされる。

ウミウシ雑学

種小名の「Florens」はラテン語で「栄える」や「繁栄する」という意味。
華やかな見た目からそうつけられたのかもしれない。
学名の読み方は、トルンナ・フローレンス。

分類

分類
Order
裸鰓目
Nudibranchia
イロウミウシ科
Chromodorididae
シノビイロウミウシ属
Thorunna

生息環境・探し方のコツ

水深20mくらいのサンゴ礁域にある泥地を歩いている姿を観察できた。
同じような環境のポイントで過去に観察した記憶がある。
たまたま出会えたという感じなので、探し方については全くわからないが、生息水深は15m~と深い気がする。
伊豆や沖縄、フィリピン、インドネシアと観察例が多く、分布も多いようだが、奄美大島では観察できることは稀なので★★★★としておく。
スキューバダイビングでの観察がおすすめ。

観察しやすいポイント

1

立神(ボート)

References

・世界のウミウシ
・新版 ウミウシ

観察記録

ハナイロウミウシ Thorunna florens (Baba, 1949)_奄美大島

撮影日:2024年05月17日 / 場所:立神 / 水深:23m / 体長:約10mm?? /水温:23℃

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