オオシイノミガイ目
貝殻は外在性で大きく、十分な巻きをもつものが多い。
歯舌の差異により識別される多くの属がある。
以前は頭楯目に含められていた。
奄美大島のウミウシ図鑑です。分類ごとにウミウシの探し方を調べられるようになっています。
オオシイノミガイ目
貝殻は外在性で大きく、十分な巻きをもつものが多い。
歯舌の差異により識別される多くの属がある。
以前は頭楯目に含められていた。
フシエラガイ目
カメノコフシエラガイ類はホヤ類を摂食し、防御物質に酸を使用するものが多い。
ウミフクロウ類は多種の小動物を摂食し共食いも知られる。
裸鰓目
体は楕円形で成体は殻をもたない。二次鰓をもつ。
多くの種において、この二次鰓は肛門の周囲に円形に配置する。
頭楯目
食性は他の微細な腹足類や扇形動物、多毛類、無腸動物、藻類など多岐にわたる。
アメフラシ目
ウツセミガイ上科とアメフラシ上科からなる。
ウツセミガイ上科では立派な外在する殻をもち、触角、口触手を欠く。
アメフラシ上科では殻は退化的で、一部露出または内在し、形状も扁平。無殻の種も見られる。
頭部に触角と口触手が一対ずつある。ともに藻食性。
嚢舌目
有殻の種と無殻の種があり、形態は多様性に富むが全体的に小型。
歯舌を収納する舌嚢をもつ。口触手を欠く。
藻食性で、藻から得た葉緑体を利用する種がいる。