このウミウシについて
大きさは約8mmに達するとされる。
体地色は緑と青色が混ざっているが、顔が青いことと、触角も黒っぽい紫っぽい瑠璃色をしていることで見分けがつきやすい。
ウミウシ雑学
学名はまだない。
論文「南西諸島で記録された嚢舌類の報告」にてルリイロミドリガイの名前が提唱されている。
属名の読み方は、エリシア。
大きさは約8mmに達するとされる。
体地色は緑と青色が混ざっているが、顔が青いことと、触角も黒っぽい紫っぽい瑠璃色をしていることで見分けがつきやすい。
学名はまだない。
論文「南西諸島で記録された嚢舌類の報告」にてルリイロミドリガイの名前が提唱されている。
属名の読み方は、エリシア。
水深15m~20mくらいのサンゴ礁域で、砂地の斜面に生えているハゴロモの上で観察することができた。
世界のウミウシによれば、観察例が沖縄本島によるものしか記載されておらず、「日本のウミウシ」では沖縄島の水深10mにて観察された写真が記載されている。
ハゴロモをホストにするようで、現在日本でのみ観察できるとされる希少なウミウシ。
沖縄本島では年中観察できるようだが、奄美大島では初めて観察できたので★★★★としておく。
スキューバダイビングでの観察がおすすめ。
立神(ボート)
・世界のウミウシ
・日本のウミウシ
・南西諸島で記録された嚢舌類の報告 (記載論文)
準備中。