裸鰓目

ユビノウハナガサウミウシ Tritoniopsis elegans (Audouin in Savigny, 1826)

時期
春・冬
レア度

このウミウシについて

似たウミウシにシロハナガサウミウシがいる。
本種は背面に白色の斑紋が入ることで見分けている。

ウミウシ雑学

種小名「elegansは、ラテン語で 「優雅な」「上品な」「洗練された」 という意味。

分類

分類
Order
裸鰓目
Nudibranchia
ホクヨウウミウシ科
Tritoniidae
シロハナガサウミウシ属
Tritoniopsis

生息環境・探し方のコツ

水深~15mくらいのサンゴ礁域内湾の泥地ポイントのガレ場などでよく見かけることがある。
ウミウシの生態観察図鑑によれば、ユビノウトサカやヌメリトサカなどのソフトコーラルを摂食するとされているため、餌があれば似たような環境でも観察できるのかもしれない。
スキューバダイビングでの観察がおすすめ。

観察しやすいポイント

1

番屋(ビーチ)

2

ピアテグリ(ビーチ)

References

・世界のウミウシ
・新版 ウミウシ
・ウミウシの生態観察図鑑

観察記録

ユビノウハナガサウミウシ Tritoniopsis elegans (Audouin in Savigny, 1826)

撮影日:2023年11月30日 / 場所:番屋 / 水深:?m / 体長:?mm /水温:23℃

ウミウシ動画

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