嚢舌目

チャマダラミドリガイ Thuridilla flavomaculata Gosliner, 1995

時期
春・冬
レア度

このウミウシについて

嚢舌目なので緑藻食なのだろうが餌は不明。

ウミウシ雑学

種小名のflavomaculataは、ラテン語由来で、flavo=「黄色い」 (flavus = 黄色) +maculata=「斑点のある」(maculatus = 斑点)=「黄色い斑点のある」という意味とされる。

分類

分類
Order
嚢舌目
Sacoglossa
チドリミドリガイ科
Plakobranchidae
アデヤカミドリガイ属
Thuridilla

生息環境・探し方のコツ

水深1m~10mくらいの内湾のサンゴ礁域にある砂地とガレ場(死サンゴ)が混ざったようなエリアで観察することができる。
餌となる緑藻は不明。個体数は毎年複数個体見かける。
スキューバダイビングでの観察がおすすめ。

観察しやすいポイント

1

倉崎海岸(ビーチ)

2

手広海岸(ビーチ)

References

・世界のウミウシ
・新版 ウミウシ
・ウミウシの生態観察図鑑

観察記録

チャマダラミドリガイ_奄美大島

撮影日:2023年12月02日 / 場所:手広海岸 / 水深:1m / 体長:7mm /水温:23℃

ウミウシ動画

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