このウミウシについて
亀甲模様の小さな突起で背面が覆われているのが特徴。
白、赤、オレンジなど色彩変異が多様。
100mmに達するとされる。
ウミウシ雑学
種小名の「Peronii」は、この種がフランスの博物学者、フランソワ・ペロン(François Péron)に献名されたこと(Peron + i=男性への献名)から。ChatGPT調べ。
学名の読み方は、プレウロブランカス ペロニイ。
フシエラガイ目
カメノコフシエラガイ Pleurobranchus peronii Cuvier, 1804
- 時期
- 春・夏
- レア度
- ★★
分類
- 分類
- Order
- フシエラガイ目
- Pleurobranchida
- フシエラガイ科
- Pleurobranchoidae
- カメノコフシエラガイ属
- Pleurobranchus
生息環境・探し方のコツ
水深5m~10mくらいのサンゴ礁域、砂地や岩場にある死サンゴ(ガレ場)にある転石裏を探すと比較的見つけやすい。
ポイントについては、元気なサンゴと死サンゴと混在しているようなエリアの方が見つかりやすいかな？という程度なので、あまり参考にならないかもしれない。
日中だと転石裏、夜行性とされているので、ナイトダイビングの方が表を歩いている姿を見られる可能性は高い。
ホヤを食べるとされている。
スキューバダイビングでの観察がおすすめ。
観察しやすいポイント
- 1
倉崎海岸(ビーチ)
- 2
バベル(ボート)
- 3
サンドパラダイス(ボート)
References
・世界のウミウシ
・新版 ウミウシ
観察記録
撮影日:2024年06月10日 / 場所:サンドパラダイス / 水深:5m / 体長:約30mm /水温:23℃
ウミウシ動画
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