このウミウシについて
ぱっと見はコイボウミウシとそっくり。
コイボウミウシは触角が黒色、ツブツブコイボウミウシは触角がピンク色+上部後方が黒色であるのに対して、本種は触角の上半分が黒色であることと、背面の黒色縦線が2本であることで区別している。
ウミウシ雑学
種小名の「guranulata」は、ラテン語で「粒状の」「ざらざらした」という意味。
ぱっと見はコイボウミウシとそっくり。
コイボウミウシは触角が黒色、ツブツブコイボウミウシは触角がピンク色+上部後方が黒色であるのに対して、本種は触角の上半分が黒色であることと、背面の黒色縦線が2本であることで区別している。
種小名の「guranulata」は、ラテン語で「粒状の」「ざらざらした」という意味。
どこにでもいると思われるコイボウミウシを丁寧にみていくとたまに混ざっていることがある。
コイボウミウシに比べると個体数は少ないと思われる。
水深5m~30mくらいのサンゴ礁域、岩場などにある岩の上にいることが多い。
オレンジ色のカイメンをおそらく摂食すると思われる。
スキューバダイビングでの観察がおすすめ。
倉崎海岸(ビーチ)
バベル(ボート)
・世界のウミウシ
・新版 ウミウシ
撮影日:2025年06月13日 / 場所:バベル / 水深:11m / 体長:35mm /水温:26℃
準備中。