裸鰓目

シャクジョウミノウミウシ属の一種 2 Phidiana sp. 2

時期
春・冬
レア度
★★★

このウミウシについて

キャロットシードウミウシに似ているとされるが、体のオレンジ色の線が不明瞭であることで別種とされる。
また、シャクジョウミノウミウシに似ているとされるが、ミノの形状が違うことで別種とされる。

ウミウシ雑学

和名・学名ともにまだない。

分類

分類
Order
裸鰓目
Nudibranchia
ヨツスジミノウミウシ科
Facelinidae
シャクジョウミノウミウシ属
Phidiana

生息環境・探し方のコツ

冬から春にかけて水深~20mくらいの内湾泥地ポイントにあるヒドロ虫が生えているような泥がかかった岩の上で観察することができた。
具体的な探し方はわからないものの、同じような環境で観察はできているので、奄美大島ではそこまで珍しいウミウシではないのかもしれない。
スキューバダイビングでの観察がおすすめ。

観察しやすいポイント

1

ピアテグリ(ビーチ)

2

番屋(ビーチ)

References

・世界のウミウシ
・新版 ウミウシ

観察記録

シャクジョウミノウミウシ属の一種 2 Phidiana sp. 2

撮影日:2024年05月16日 / 場所:番屋 / 水深:?m / 体長:?mm /水温:23℃

ウミウシ動画

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