このウミウシについて
体は白色で、口触手と呼ばれるヒゲのような部分が黄色と褐色。
ウミウシ雑学
和名の由来は日本初記録地の慶良間諸島に因む。
種小名「longicornis」は、ラテン語で「長い角（または触角）を持つ」という意味とされる。
・longi-=長い
・-cornis=角（または触角）を持つ
裸鰓目
ケラマコネコウミウシ Pelagella longicornis Sofía Paz-Sedano, Dimitri Smirnoff, Terrence M. Gosliner and Marta Pola, 2023
- 時期
- 春
- レア度
- ★★★
分類
- 分類
- Order
- 裸鰓目
- Nudibranchia
- ネコジタウミウシ科
- Goniodorididae
- ネコジタウミウシ属
- Goniodoris
生息環境・探し方のコツ
内湾泥地ポイント水深~10mくらいの浅場にて観察できた。
ウミウシの生態観察図鑑によると、ネコジタウミウシ属は、イタボヤやコバンイタボヤを食べるとされている。
観察できているポイントでは通年複数個体見かけるので、おそらく餌環境があるのだと思う。
スキューバダイビングでの観察がおすすめ。
観察しやすいポイント
- 1
ピアテグリ(ビーチ)
- 2
宇天(ビーチ)
References
・世界のウミウシ
・新版ウミウシ
・ウミウシの生態観察図鑑
観察記録
撮影日:2024年05月11日 / 場所:ピアテグリ / 水深?:m / 体長:?mm /水温:23℃
ウミウシ動画
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