このウミウシについて
体地色は白色。
体表に白色の微細な点が密に入る。
外套楯に空いた穴から貝殻が確認できる。
貝殻には細い黒色線と、その間に茶褐色の線が入る。
尾部は二又し、長い。
4mmに達する。
ウミウシ雑学
まだ学名がついていないウミウシ。
学名(属名)の読み方は、ノアルダ。
体地色は白色。
体表に白色の微細な点が密に入る。
外套楯に空いた穴から貝殻が確認できる。
貝殻には細い黒色線と、その間に茶褐色の線が入る。
尾部は二又し、長い。
4mmに達する。
まだ学名がついていないウミウシ。
学名(属名)の読み方は、ノアルダ。
水深5m~10mくらいのサンゴ礁域で、砂地と海藻が混ざって生えているような場所で見つけることができる。
頭楯目の食性は、微細な腹足類や扇形動物、多毛類、無腸動物、藻類など多岐にわたるらしいのだが、見かける場所から推測すると、おそらく藻類を食べているような気がする。
年に数える程しか見ない、もしくは見ない年もあるくらい、奄美大島では比較的珍しいウミウシだと思う。
10mを超える水深でも見つかることからスキューバダイビングでの観察がおすすめ。
手広海岸(ビーチ)
・ウデフリツノザヤウミウシ、小野篤司・加藤昌一.2020 新版ウミウシ
準備中。