このウミウシについて
200mmに達するとされる大きなウミウシで今回観測したものは250mmほどだった。
ウミウシ雑学
和名はクリスマスに作られる木を模したケーキ、ブッシュ・ド・ノエルからだと推測される。
種小名「rubescens」は、ラテン語で「赤みを帯びた、赤くなる」という意味。
200mmに達するとされる大きなウミウシで今回観測したものは250mmほどだった。
和名はクリスマスに作られる木を模したケーキ、ブッシュ・ド・ノエルからだと推測される。
種小名「rubescens」は、ラテン語で「赤みを帯びた、赤くなる」という意味。
内湾サンゴ礁域の砂地や泥地ポイントで水深3m~16mくらいの環境にて複数回観察できた。
砂地を歩いているところも見かけるが、どちらかというと潮通しがあまりない泥っぽい環境を好むように思う。
過去には餌となるカイメンからほぼ動かず、初観測時に35mmだったものが3週間後に100mmと3週間で3倍の大きさに成長していたことがある。(おそらく同個体)
薄い灰色のカイメンを好んで食べているところを何回も見かけているので、餌を求めて常に移動しているようである。
卵塊がピンク色と派手なので、卵があると見つけやすい。
スキューバダイビングでの観察がおすすめ。
手広海岸(ビーチ)
番屋(ビーチ)
倉崎海岸(ビーチ)
・世界のウミウシ
撮影日:2024年07月20日 / 場所:リラックスガーデン / 水深:16m / 体長:250mm /水温:29℃
準備中。