裸鰓目

ヒメコモンウミウシ Goniobranchus rufomaculatus (Pease, 1871)

時期
春・夏
レア度
★★

このウミウシについて

コモンウミウシに似ているが、2次鰓の色が白いことで見分けがつく。
50mmに達するとされる。

ウミウシ雑学

種小名の「rufomaculatus」はラテン語から派生しており、「rufus」(赤色の)と「maculatus」(斑点のある)の組み合わせで、「赤色の斑点がある」という意味。
学名の読み方は、ゴニオブランカス ルフォマクラトゥス。

分類

分類
Order
裸鰓目
Nudibranchia
イロウミウシ科
Chromodorididae
アデヤカイロウミウシ属
Goniobranchus

生息環境・探し方のコツ

水深5m~10mくらいのサンゴ礁域で観察することができた。
砂地を歩いていることもあるし、サンゴやガレの入り混じった場所で観察できることもある。
狙ってみられるわけではないが、毎年のように複数個体観察できるので★★としておく。
スキューバダイビングでの観察がおすすめ。

観察しやすいポイント

1

手広海岸(ビーチ)

2

立神(ボート)

References

・世界のウミウシ
・新版 ウミウシ

観察記録

Goniobranchus rufomaculatus (Pease, 1871)_奄美大島

撮影日:2024年06月19日 / 場所:山本SP / 水深:7m / 体長:約15mm /水温:26℃

ウミウシ動画

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