裸鰓目

タヌキイロウミウシ Glossodoris hikuerensis (Pruvot – Fol, 1954)

時期
春・冬
レア度
★★

このウミウシについて

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ウミウシ雑学

種小名「hikuerensis」は、フランス領ポリネシアのツアモツ諸島にある「ヒクエル環礁(Hikueru Atoll)」 にちなんで命名されたとされる。

分類

分類
Order
裸鰓目
Nudibranchia
イロウミウシ科
Chromodorididae
シロタエイロウミウシ属
Glossodoris

生息環境・探し方のコツ

水深~10mくらいのサンゴ礁域にあるオーバーハング沿いや砂地にある岩陰などをのぞくように探すと比較的見つけやすい。
同じ環境でモンジャウミウシやキャラメルウミウシなど同属のウミウシを見かけるので、餌環境次第で個体数も多くなるのかもしれない。
スキューバダイビングでの観察がおすすめ。

観察しやすいポイント

1

手広海岸(ビーチ)

References

・世界のウミウシ
・新版 ウミウシ

観察記録

撮影日:2024年11月23日 / 場所:手広 / 水深:5m / 体長:15mm /水温:24℃

ウミウシ動画

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