このウミウシについて
ツノワホリミノウミウシ Eubranchus mandapamensis (Rao, 1968)と同種とする研究者もいるようで、詳細は不明なのでここでは別種として扱う。
ウミウシ雑学
種小名「rubropunctatus」は、ラテン語に由来していて、「赤い斑点のある」という意味。
・rubro:ラテン語の「ruber(赤)」または「rubrum(赤色)」に由来し、「赤い」という意味
・punctatus:ラテン語で「点」や「斑点」を意味し、「点のある」や「斑点のある」という意味
「奄美大島北部海域における後鰓類相の調査報告」にて和名が提唱された。