嚢舌目

ワカバミドリガイ Elysia nealae Ostergaard, 1955

時期
春・夏・秋
レア度
★★★★

このウミウシについて

緑藻のマユハキモを食べるとされる。

ウミウシ雑学

種小名の「nealae」はおそらくニールという女性への献名と推測される。
以前は「アマミミドリガイ」という和名がついていたが、ワカバミドリガイという呼称に変わっている。

分類

分類
Order
嚢舌目
Sacoglossa
チドリミドリガイ科
Plakobranchidae
ゴクラクミドリガイ属
Elysia

生息環境・探し方のコツ

水深~10mくらいのサンゴ礁域にある砂地や緑藻がたくさん生えているような場所で観察することができた。
ウミウシの生態観察図鑑によれば、餌はマユハキモとされる。
毎年観察しているわけではないが、見かける年は複数個体みかけるので★★★と★★★★の間くらいの感覚。
餌の発生状況によるのかもしれない。
スキューバダイビングでの観察がおすすめ。

観察しやすいポイント

1

手広海岸(ビーチ)

References

・世界のウミウシ
・新版 ウミウシ
・ウミウシの生態観察図鑑

観察記録

ワカバミドリガイ Elysia nealae Ostergaard, 1955

撮影日:2024年11月30日 / 場所:手広 / 水深:?m / 体長:?mm /水温:23℃

ウミウシ動画

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