このウミウシについて
似たウミウシにジャノメウミウシとサギリオトメウミウシがいる。
ジャノメウミウシ→触角の先端がオレンジ色にならない、サギリオトメウミウシ→口幕がオレンジ色、で見分けることができる。
10mmに達するとされる。
ウミウシ雑学
種小名の「primus」ははラテン語で「最初の」や「第一の」を意味する。
日本からのみ観察例があり、記載論文は1976年であることから、オトメウミウシ類で1番最初に記載された種なのかもしれない。
学名の読み方は、デルマトブランカス・プリムス。
似たウミウシにジャノメウミウシとサギリオトメウミウシがいる。
ジャノメウミウシ→触角の先端がオレンジ色にならない、サギリオトメウミウシ→口幕がオレンジ色、で見分けることができる。
10mmに達するとされる。
種小名の「primus」ははラテン語で「最初の」や「第一の」を意味する。
日本からのみ観察例があり、記載論文は1976年であることから、オトメウミウシ類で1番最初に記載された種なのかもしれない。
学名の読み方は、デルマトブランカス・プリムス。
水深5m~10mくらいの泥地を眺めるようにゆっくり泳ぐと見つかることが多い。
泥地でも特定のポイントでのみ複数個体観察できるのは、おそらく餌の可能性があるソフトコーラルが豊富なためかと思われる。
餌はハナビラミノウミウシ類が接触するヤギ類(名称不明)と同じ気がする。
スキューバダイビングでの観察がおすすめ。
番屋(ビーチ)
・世界のウミウシ
・新版 ウミウシ
・Two new species and five common or rare species of the genus Dermatobranchus from Japan (記載論文)
準備中。