このウミウシについて
背面に黄白色から褐色の突起が並び、青色の斑紋があるのが特徴。
ウミウシ雑学
種小名「krusensternii」は、ロシアの探検家、Adam Johann von Krusenstern(アダム・ヨハン・フォン・クルーゼンシュテルン, 1770–1846)に由来していると推測される。
背面に黄白色から褐色の突起が並び、青色の斑紋があるのが特徴。
種小名「krusensternii」は、ロシアの探検家、Adam Johann von Krusenstern(アダム・ヨハン・フォン・クルーゼンシュテルン, 1770–1846)に由来していると推測される。
水深~10mくらいの内湾泥地ポイントでたまたま見つけることができた。
食性は幅広いようで様々なカイメンを食べるようで、ダイダイイソカイメン、ザラカイメン、クロイソカイメン、トウナスカイメン、コルクカイメン属などを食べるとされる。
クロシタナシウミウシ属なので、探すならナイトダイビングがいいかもしれない。
奄美大島ではほとんど観察したことがないが、温帯域には多いとされている。
スキューバダイビングや磯探しでの観察がおすすめ。
番屋(ビーチ)
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撮影日:2024年07月26日 / 場所:番屋 / 水深:10m / 体長:10mm /水温:29℃
準備中。