このウミウシについて
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ウミウシ雑学
属名の「Costasiella」の読み方は、コスタシエラ。
学名はまだない。
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属名の「Costasiella」の読み方は、コスタシエラ。
学名はまだない。
他ショップのスタッフさんから、「ミナミアオモがいるよ」と教えてもらって何度か調査に通い、ようやく観察できた。
沖縄やインドネシアなど南の方でしか観察できない種らしいので、初めて見つけたときはとても嬉しかった。
水深20m~25mくらいのサンゴ礁域にある泥地に生えているコテングノハウチワの上にて観察できる。
同じ環境に大量にイリオモテモウミウシを観察できることから、生息環境は似ていると思われる。(イリオモテモ9:ミナミアオモ1の割合)
新版ウミウシでは慶良間諸島での観察例(水深25m)、日本のウミウシでは西表島での観察例(水深15m)が記載されている。
日本のウミウシでは、Stlliger sp.1(アオモウミウシ属の1種)とされていて、ミル類に着生するとされているが、奄美ではコテングノハウチワの上で何度も観察できていることから、Costasiella属(オオアリモウミウシ属)と一緒だと個人的には思っている。
おそらく毎年同じ環境にいるだろうことから、★★★としておく。
スキューバダイビングでの観察がおすすめ。
立神(ボート)
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