頭楯目

クロヘリシロツバメガイ Chelidonura pallida Risbec, 1951

観察しやすい時期
春・冬
レア度
★★

このウミウシについて

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ウミウシ雑学

種小名「pallida」は、ラテン語で 「淡い」「青白い」「色が薄い」 という意味

分類

分類
Order
頭楯目
Cephalaspidea
カノコキセワタガイ科
Aglajidae
ニシキツバメガイ属
Chelidonura

生息環境・探し方のコツ

冬から春先にかけて、特定のポイントの水深1m~3mくらいの極浅場で這っている姿をよくみかける。
どのポイントもサンゴ礁域の内湾にある泥地のポイントなので、餌環境がそういったところなのかもしれない。
ダイビングでは見かけることが少ない環境にいるだけで、おそらく毎年同じような環境で繁殖しているのだろうと思う。
シュノーケリング、スキューバダイビングでの観察がおすすめ。

観察しやすいポイント

1

ピアテグリ(ビーチ)

2

宇天(ビーチ)

References

世界のウミウシ
新版 ウミウシ

観察記録

クロヘリシロツバメガイ Chelidonura pallida Risbec, 1951

撮影日:2023年11月29日 / 場所:ピアテグリ / 水深:1m / 体長:20mm /水温:22℃

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