裸鰓目

シモフリカメサンウミウシ Aldisa albatrossae Elwood, Valdes & Gosliner, 2000

観察しやすい時期
春・冬
レア度
★★

このウミウシについて

背面は青緑色。白色の小突起が散在する。
触角と鰓は白色。
触角の間から鰓にかけて黒色の太い線と黄色の線がある。
背面の色素が薄くなった白色に近い個体が見られることもある。

ウミウシ雑学

背面の黒い縁取りと黄色の手足が、泳ぐカメのように見えることが和名の由来。
学名の読み方は、アルディーサ・アルバトロサエ。
種小名のアルバトロサエ(albatrossae)は、アホウドリの意味。

分類

分類
Order
裸鰓目
Nudibranchia
カドリナウミウシ科
Cadlinidae
チシオウミウシ属
Aldisa

生息環境・探し方のコツ

水深5m~20mくらいのサンゴ礁域、砂泥地など生息環境は比較的幅広い。
10~20mくらいのやや深い岩陰などをのぞくように探すと比較的見つけやすい。
這っている姿はほとんど見ない、どちらかというといつも岩や壁の裏側でじっとくっついていることが多い。
体地色とは全く関係なさそうな、オレンジ色のカイメンのそばで観察できることが多いので、摂食しているのかもしれない。
20mを超える水深でも見つかることからスキューバダイビングでの観察がおすすめ。

観察しやすいポイント

1

ピアテグリ(ビーチ)

References

・シモフリカメサンウミウシ(仮称), 小野 篤司. (1999). ウミウシガイドブック.

観察記録

撮影日:2023年4月28日
場所:バベル
水深:9m
体長:20mm
水温:22℃