このウミウシについて
体地色は紫色。
側足を使い羽ばたくようにして遊泳する。
模式産地は相模湾。
餌となる薄紫色のカイメンは Dysidea sp.とされている。
ウミウシ雑学
種小名の「ornatum」は、ラテン語で「装飾された」「華やかな」の意味。
体地色は紫色。
側足を使い羽ばたくようにして遊泳する。
模式産地は相模湾。
餌となる薄紫色のカイメンは Dysidea sp.とされている。
種小名の「ornatum」は、ラテン語で「装飾された」「華やかな」の意味。
水深~15mくらいのサンゴ礁域の砂地や泥地で、薄紫色のカイメンに付着していたり歩いている姿を見かけることがある。
ウミウシの生態観察図鑑によれば、カイメンを食べているのではなく、カイメンに付着している微小生物を食べている可能性があるらしい。
薄紫のカイメンがあると観察できる可能性が高いが、その薄紫のカイメンがこれだ!と認識するまでが大変かと思う。
1度観察できると毎年のように同じカイメン付近で観察できるので、奄美大島では普通種としておく。
スキューバダイビングでの観察がおすすめ。
倉崎海岸(ビーチ)
ピアテグリ(ビーチ)
・世界のウミウシ
・新版 ウミウシ
・ウミウシの生態図鑑
撮影日:2023年04月23日 / 場所:バベル / 水深:?m / 体長:?mm /水温:22℃
準備中。