裸鰓目

セトイロウミウシ Goniobranchus setoensis (Baba, 1938)

時期
春・冬
レア度

このウミウシについて

似たウミウシにニヨリセトイロウミウシがいる。
ニヨリの方は背面の白い線上に紫色の小さな点が散布されているので見分けることができる。

ウミウシ雑学

種小名「setoensis」は、日本の「瀬戸(Seto)」に由来していると考えられます。

分類

分類
Order
裸鰓目
Nudibranchia
イロウミウシ科
Chromodorididae
アデヤカイロウミウシ属
Goniobranchus

生息環境・探し方のコツ

外洋に面したサンゴ礁域砂地のオーバーハングなど岩陰になっているところでよく見かける。
通年複数個体を見かけるので、いるところに潜れたらけっこう見かけるという印象。
ウミウシの生態観察図鑑によれば、Smenospongia属の1種というカイメンを食べるらしい。
スキューバダイビングでの観察がおすすめ。

観察しやすいポイント

1

手広海岸(ビーチ)

References

・世界のウミウシ
・新版 ウミウシ
・ウミウシの生態観察図鑑

観察記録

セトイロウミウシ Goniobranchus setoensis (Baba, 1938)

撮影日:2023年04月23日 / 場所:山本SP / 水深:?m / 体長:?mm /水温:22℃

ウミウシ動画

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