このウミウシについて
茶色の細点が背面に散布されているように見えるのが特徴。
ウミウシ雑学
種小名「rufomarginata」は、ラテン語の以下の単語に由来していて、「赤い縁取りを持つ」という意味。
・rufo-=赤い、赤みがかった
・marginata=縁取られた、縁に特徴がある
裸鰓目
キャラメルウミウシ Glossodoris rufomarginata (Bergh, 1890)
- 時期
- 春・冬
- レア度
- ★★
分類
- 分類
- Order
- 裸鰓目
- Nudibranchia
- イロウミウシ科
- Chromodorididae
- シロタエイロウミウシ属
- Glossodoris
生息環境・探し方のコツ
水深5m~10mくらいのサンゴ礁域にあるオーバーハング沿いや砂地にある岩陰などをのぞくように探すと比較的見つけやすい。
よく何もない砂地を歩いているところを見かけるので、餌を探して頻繁に移動しているのかもしれない。
ウミウシの生態観察図鑑によれば、Scalarispongia属のカイメンを食べるとされている。
スキューバダイビングでの観察がおすすめ。
観察しやすいポイント
- 1
手広海岸(ビーチ)
- 2
山本SP(ボート)
- 3
バベル(ボート)
References
・世界のウミウシ
・新版 ウミウシ
・ウミウシの生態観察図鑑
観察記録
撮影日:2023年04月23日 / 場所:山本SP / 水深:?m / 体長:?mm /水温:22℃
ウミウシ動画
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