裸鰓目

シボリイロウミウシ Chromodoris strigata Rudman, 1982

時期
春・夏
レア度
★★★★

このウミウシについて

背面に3本の黒色縦線と、暗色の斑紋が特徴。
写真の個体は触角が1本欠損している。

ウミウシ雑学

種小名「strigata」は、ラテン語の「strigatus」(縞模様の、線状の)に由来しているとされる。

分類

分類
Order
裸鰓目
Nudibranchia
イロウミウシ科
Chromodorididae
ミスジアオイロウミウシ属
Chromodoris

生息環境・探し方のコツ

サンゴ礁域にある内湾ポイントの岩場や斜面沿い水深~15mくらいで観察することができた。
ウミウシの生態観察図鑑によれば、ミスジアオイロウミウシ属は、ツチイロカイメン属の1種を食べるとされている。
年に1回は見るかな?という程度しか観察できていないので個体数は少ないと思う。★★★と★★★★の間くらい。
スキューバダイビングでの観察がおすすめ。

観察しやすいポイント

1

バベル(ボート)

2

大仏サンゴ(ボート)

References

・世界のウミウシ
・新版 ウミウシ
・ウミウシの生態観察図鑑

観察記録

シボリイロウミウシ Chromodoris strigata Rudman, 1982

撮影日:2024年06月17日 / 場所:バベル / 水深:7m / 体長:?mm /水温:25℃

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