このウミウシについて
名前の通り、背側突起がトゲ状なのが特徴。
同じ属で似ているウミウシとして、クサリミノウミウシとワグシミノウミウシがいる。
本種のみ体をゆするようにして前進する動きが特徴なので見分けがつきやすい。
ウミウシ雑学
種小名「confusa」は、ラテン語で「混乱した」「紛らわしい」という意味。
この意味がウミウシのどのような部分に対してつけられたのかは不明。
名前の通り、背側突起がトゲ状なのが特徴。
同じ属で似ているウミウシとして、クサリミノウミウシとワグシミノウミウシがいる。
本種のみ体をゆするようにして前進する動きが特徴なので見分けがつきやすい。
種小名「confusa」は、ラテン語で「混乱した」「紛らわしい」という意味。
この意味がウミウシのどのような部分に対してつけられたのかは不明。
冬から春にかけて水深~10mくらいの内湾泥地やサンゴ礁域のオーバーハング沿いにある岩場などで観察することができた。
具体的な探し方はわからないものの、同じリメナンドラ属のウミウシがイソギンチャクを捕食するようなので、餌となるイソギンチャクがあるポイントでは毎年観察できるのかもしれない。数は少ないが通年複数個体は観察する。
スキューバダイビングでの観察がおすすめ。
番屋(ビーチ)
バベル(ボート)
・世界のウミウシ
・新版 ウミウシ
撮影日:2024年05月11日 / 場所:倉崎 / 水深:?m / 体長:?mm /水温:23℃
準備中。