このウミウシについて
本州でいうアオウミウシ系の南方種が本種で、多いときには1本のダイビングで10個体以上は見かける。
奄美大島ではアオウミウシはまだ観察したことがない。
ウミウシ雑学
種小名「infucata」は、ラテン語の「infucatus」(染められた、塗られた、着色された)に由来しているとされる。
本州でいうアオウミウシ系の南方種が本種で、多いときには1本のダイビングで10個体以上は見かける。
奄美大島ではアオウミウシはまだ観察したことがない。
種小名「infucata」は、ラテン語の「infucatus」(染められた、塗られた、着色された)に由来しているとされる。
水深~15mくらいのサンゴ礁域にある岩場や斜面沿い、泥地などで観察することができる。
ウミウシの生態観察図鑑によれば、ツチイロカイメン属の1種を食べるとされている。
摂食中の姿を何度も見かけたことがあるが、白色に近い薄紫のカイメンをよく好んで食べているようだ。
冬から春にかけてウミウシを探しているとよく出会えるので奄美大島では普通種。
スキューバダイビングでの観察がおすすめ。
番屋(ビーチ)
ピアテグリ(ビーチ)
・世界のウミウシ
・新版 ウミウシ
・ウミウシの生態観察図鑑
撮影日:2023年11月30日 / 場所:番屋 / 水深:?m / 体長:?mm /水温:23℃
準備中。