このウミウシについて
オオバロニア Ventricaria ventricosa の細胞内に侵入し摂食するとされる。
ウミウシ雑学
学名はまだない。
オオバロニア Ventricaria ventricosa の細胞内に侵入し摂食するとされる。
学名はまだない。
冬に水深~10mのサンゴ礁域に生えるオオバロニアを丹念にみていくと、稀に見つかることがある。
オオバロニアの内部に侵入している個体がいれば、バロニアが透明になっていたり、中に卵塊が残っていたりするため、1つずつ見るクセをつけていくしかない。
今回撮影できた個体はおそらく摂食前だったので、次回チャンスがあればバロニアを食べた綺麗な緑色の個体を撮影したい。
個体数は少ないが、毎年観察できているので★★★としておく。スキューバダイビングでの観察がおすすめ。
手広海岸(ビーチ)
・世界のウミウシ
・新版ウミウシ
撮影日:2025年01月30日 / 場所:手広海岸 / 水深:7m / 体長:4mm /水温:20℃
準備中。