このウミウシについて
似たウミウシに、オレンジウミコチョウがいる。
後部の突起の基部から黒褐色線が伸びるものをオレンジウミコチョウとして、伸びないものはクロフチウミコチョウと見分けている。
ウミウシ雑学
種小名の「nigromarginatum」は、ラテン語に由来していて、黒い縁を持つという意味。
・nigro = 黒い + marginatum = 縁取られた
似たウミウシに、オレンジウミコチョウがいる。
後部の突起の基部から黒褐色線が伸びるものをオレンジウミコチョウとして、伸びないものはクロフチウミコチョウと見分けている。
種小名の「nigromarginatum」は、ラテン語に由来していて、黒い縁を持つという意味。
・nigro = 黒い + marginatum = 縁取られた
水深~10mくらいのサンゴ礁域の砂地や砂地にある死サンゴ(ガレ場)の近くを探すと見かけることがある。
たまたま見つけたということが多いが、キマダラウミコチョウ属のウミウシは手のひらより小さいガレが積もったような場所を丹念に探すとよく見かけるように思う。
スキューバダイビングでの観察がおすすめ。
手広海岸(ビーチ)
・世界のウミウシ
・新版 ウミウシ
撮影日:2025年01月30日 / 場所:手広海岸 / 水深:4m / 体長:3mm /水温:20℃
準備中。