裸鰓目

ヒョウタンミノウミウシ Eubranchus sp.10

時期
春・冬
レア度
★★

このウミウシについて

ウミウシ雑学

学名はまだない。
以前はヒョウタンミノウミウシとガイドブック等に記載されているが、「奄美大島北部海域における後鰓類相の調査報告」では、ピナクルミノウミウシという和名が新称として提唱されている。今後どちらの和名が正式に定着していくのかは不明。

分類

分類
Order
枝鰓亜目
Cladobranchia
ヒダミノウミウシ科
Fionidae
ホリミノウミウシ属
Eubranchus

生息環境・探し方のコツ

水深~3mくらいの内湾サンゴ礁域にある砂地や泥地のポイントの極浅場で観察することができた。
ホリミノウミウシ属の食べる餌(ガヤ類)があれば見つけられるのかもしれない。
個体数は少ないが毎年どこかしらで観察していると思うので★★としておく。
スキューバダイビングでの観察がおすすめ。

観察しやすいポイント

1

倉崎海岸(ビーチ)

2

ピアテグリ(ビーチ)

References

・世界のウミウシ
・新版 ウミウシ
・奄美大島北部海域における後鰓類相の調査報告

観察記録

ヒョウタンミノウミウシ_奄美大島

撮影日:2023年12月03日 / 場所:ピアテグリ / 水深:1m / 体長:5mm /水温:21℃

ウミウシ動画

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