このウミウシについて
体地色は黒色。
背面には松ぼっくり状の突起が左右対称に並ぶ。
触角は棒状で白色。
背側突起の先は黒く、橙色と交互になっていて、5対とされている。
ウミウシ雑学
学名はまだない。属名の読み方は、ドト。
体地色は黒色。
背面には松ぼっくり状の突起が左右対称に並ぶ。
触角は棒状で白色。
背側突起の先は黒く、橙色と交互になっていて、5対とされている。
学名はまだない。属名の読み方は、ドト。
生息地が日本の沖縄のみとなっている、かなり珍しいウミウシで、沖縄・宮古島での観察例がある程度。
オキナワシロマツカサウミウシ(Doto sp.1)と一緒で、水深1mくらいにあるロープや人工物に付着したヒドロ虫?に着生しているのを見つけた。
同じような環境を定期的に観察すればまた見つけることができるかもしれない。
3~5mmほどと、とても小さいので、見つけるのも困難。オキナワシロマツカサウミウシと同日、同環境で観察できたが、次の日には2種ともいなくなっていた。
毎年観察できるようになるのか不明だが、かなり珍しい種のようなので★5つとしている。
スキューバダイビング中に観察できたため、ダイビングがおすすめ。
番屋(ビーチ)
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