裸鰓目

コミドリリュウグウウミウシ Tambja amakusana Baba, 1987

時期
レア度
★★★★

このウミウシについて

口触手、触角と二次鰓の先端部、尾の先端が青紫色になる。

ウミウシ雑学

種小名「amakusana」は、日本の熊本県にある天草(Amakusa)に由来していると推測される。

分類

分類
Order
裸鰓目
Nudibranchia
フジタウミウシ科
Polyceridae
ニシキリュウグウウミウシ属
Tambja

生息環境・探し方のコツ

内湾のサンゴ礁域にある砂地と泥地が混ざったようなポイントで、ニシキリュウグウウミウシ属が食べるとされるコケムシ上で観察することができた。
世界のウミウシをみると、主に本州の方での観察例が多く、南方での観察例がほとんどないため、温帯種のウミウシなのかもしれない。
奄美では次いつ会えるかわからないので★★★★としておく。
スキューバダイビングでの観察がおすすめ。

観察しやすいポイント

1

立神(ボート)

References

・世界のウミウシ
・新版 ウミウシ

観察記録

コミドリリュウグウウミウシ Tambja amakusana Baba, 1987

撮影日:2024年05月17日 / 場所:立神 / 水深:?m / 体長:?mm /水温:23℃

ウミウシ動画

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