このウミウシについて
キスマークミドリガイと呼ばれるくらいなので、キスマークに似たピンク色の斑紋がよくついている。
図鑑によってはラクダミドリガイと呼ばれることもある。
ウミウシ雑学
種小名「Mercieri」は、おそらく Mercier氏への献名と推測される。
キスマークミドリガイと呼ばれるくらいなので、キスマークに似たピンク色の斑紋がよくついている。
図鑑によってはラクダミドリガイと呼ばれることもある。
種小名「Mercieri」は、おそらく Mercier氏への献名と推測される。
水深~10mくらいの内湾サンゴ礁域にある泥地で、マメスナギンチャクの近くを丁寧に探すと観察することができる。
ウテンミノウミウシを探す際に、よく観察できるので、マメスナギンチャクが生息するような環境にある緑藻を餌にしていると思われる。
ゴクラクミドリガイ属なので緑藻をなにかしら食べていると考えられるが、何を食べているかまでは不明。
ただ、潮通しのいい場所よりも泥地のほとんど潮が通らないような場所が好みのようだ。
スキューバダイビングでの観察がおすすめ。
宇天(ビーチ)
・世界のウミウシ
・新版 ウミウシ
・ウミウシの生態観察図鑑
撮影日:2025年02月19日 / 場所:宇天 / 水深:11m / 体長:10mm /水温:18℃
準備中。