頭楯目

トンプソンアワツブガイ Colpodaspis thompsoni G. H. Brown, 1979

観察しやすい時期
春・冬
レア度
★★

このウミウシについて

体は黒褐色。
白色の縁取りに黄色の斑紋が目玉焼きのよう。

ウミウシ雑学

学名の「thompsoni 」は、トンプソン氏への献名と推測される。
図鑑によって「トンプソンアワツブガイ」「トンプソンコトリガイ」などとされている。

分類

分類
Order
頭楯目
Cephalaspidea
コトリガイ科
Colpodaspididae
コトリガイ属
Colpodaspis

生息環境・探し方のコツ

水深5m~15mくらいの内湾サンゴ礁域で、転石裏や死サンゴの上などで見つけることができる。
大きさが3mm程度と小さいが、目玉焼きのような模様が特徴的なので、いるとわりと目に入りやすい。
4~5個体が連なっているのを見かけたことがあるので、マダライロウミウシのように後追い行動をするのかもしれない。
スキューバダイビングでの観察がおすすめ。

観察しやすいポイント

1

倉崎海岸(ビーチ)

2

バベル(ボート)

3

サンドパラダイス(ボート)

References

世界のウミウシ
新版 ウミウシ

観察記録

トンプソンアワツブガイ Colpodaspis thompsoni G. H. Brown, 1979

撮影日:2024年06月17日 / 場所:バベル / 水深:?m / 体長:??mm /水温:25℃

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