時期
春・夏・秋・冬
レア度
★★

このウミウシについて

触角は薄い黄白色。
背面に合計4本の黒い縦線が入る。

ウミウシ雑学

種小名の「xishaensis」は、地名「西沙諸島(Xisha Islands)」に由来するとされる。「xisha」+「ensis=その地由来の」という意味。

分類

分類
Order
裸鰓目
Nudibranchia
イボウミウシ科
Phillidiidae
アデヤカイボウミウシ属
Phyllidiopsis

生息環境・探し方のコツ

いざ探せと言われたら、正直どこにいるのかさっぱりわからないが、内湾のサンゴ礁域にあるポイントの斜面沿いや岩場で他のウミウシを探していると見かけることがある。
コイボウミウシに比べると個体数は少ないと思われる。
水深5m~15mくらいのサンゴ礁域、岩場などにある岩の上にいることが多い。
スキューバダイビングでの観察がおすすめ。

観察しやすいポイント

1

倉崎海岸(ビーチ)

2

バベル(ボート)

References

・世界のウミウシ
・新版 ウミウシ

観察記録

シロウネイボウミウシ Phyllidiopsis xishaensis (Lin, 1983)

撮影日:2024年06月17日 / 場所:バベル / 水深:?m / 体長:??mm /水温:25℃

ウミウシ動画

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