このウミウシについて
似たようなウミウシが複数種いるため見分け方がむずかしい。
触角と2次鰓を白い突起が囲む→フイリビロードウミウシ
ウミウシ雑学
学名はない。
似たようなウミウシが複数種いるため見分け方がむずかしい。
触角と2次鰓を白い突起が囲む→フイリビロードウミウシ
学名はない。
内湾サンゴ礁域ポイントで、5~15mくらいにある薄紫色のカイメンを探すと稀に見つかることがある。
薄紫のカイメンと言っても、いくつか種類があり、それぞれのカイメンごとについているウミウシの種類が違うようである。
本種は、「アオサメハダウミウシ」「ミナミヒョウモンウミウシ」「ムラサキアミメウミウシ」など、図鑑によって呼び名が違うため、同種なのか全て別種なのかは不明。
カイメンを見かけたらチェックする癖さえあれば、そのうち出会えるので、★★★としておく。
なお、カイメンをチェックする際に、水中ライトで照らすと、あきらかに色が違っていたり、触覚や2次鰓が出ていることがあるので発見しやすい。
白い卵塊を産むので、卵があると、そのカイメン上で見つけられる可能性が高い。
スキューバダイビングでの観察がおすすめ。
番屋(ビーチ)
・世界のウミウシ
・新版 ウミウシ
撮影日:2024年07月20日 / 場所:番屋 / 水深:5m / 体長:15mm /水温:29℃
準備中。